コロナ禍での買い物、新たな対策もう導入した?
もうすぐ8月も目の前、熱中症も気になるもののマスクが手離せない日々が続きます。
コロナの影響がなければ東京オリンピックが開催されていたなんて不思議な感覚ですね。
不要不急の外出自粛が続く中でも、スーパーマーケットやドラッグストア、ホームセンターなど、
ライフラインであるお店でのお買い物は避けることができません。
すでに、みなさまは買い物中に店内でできるコロナ対策はしっかりと
対策されていらっしゃるかと思いますが、本当にできる対策は
すべて導入済みでしょうか?
コロナウイルスの感染者数増加に関する
ニュースに不安がつのるばかりですが、最新の対策など
常に情報があれば導入していくスピード感が大切になります。
特に、不特定多数の訪れるライフライン店舗でのお買い物先では
感染している人と接触しているのではないかという日々の不安がどうしてもでてくるかと思います。
今日はその不安を少し軽減してくれるかもしれない対策についてご紹介します。
目次
首都圏の1日当たり感染者数が「過去最多」となった7月
2020年5月25日に、緊急事態の解除宣言となり、6月18日には
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために求められてきた移動自粛も全面解除されました。
しかし、未だに収束どころか患者数は増え続ける一方。
個人的にも、組織的にも、何か今まで以上に対策できることはないか
悩んでいるかたも多いでしょう。
新型コロナウイルスの感染者数は、7月9日に国内で新たに355人が判明。
1日当たりの感染者が300人を超えたのは、緊急事態宣言中の5月2日以来、約2カ月ぶりとのことです。
首都圏では、224人の感染は「過去最多」というニュースの言葉に
このままでは収束どころではないと、不安になったかたは多いのではないでしょうか。
感染ルートを特定することが難しい現状
7月9日、東京都の感染者、過去最多の224人のうち経路不明は100人超となりました。
若者を中心に感染が広がっている傾向がでていて、
感染経路も多岐にわたるため、市中での感染拡大の懸念がさらに高まっています。
東京都の感染者、過去最多の224人 経路不明は100人超
新規感染者を減らすため、感染経路の特定をしっかり行う事がとても重要です。
「COCOA」導入していますか?
そんな中、厚生労働省が6月19日にリリースした、新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」
(COVID-19 Contact Confirming Application)をご存じでしょうか?
厚生労働省 新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) COVID-19 Contact-Confirming Application
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
App StoreまたはGoogle Playで「接触確認アプリ」と検索することで
どなたでもスマートフォンにダウンロードできます。
なんと、名前通りインストールしていれば自分がコロナウイルス感染症の陽性者に近接したことを
通知されるアプリなのです。当然、それがわかれば対策もとりやすく、接触したかどうか
わからなくて不安という事もなくなるのではないでしょうか?
このアプリを導入しているユーザーが、新型コロナウイルス感染症の陽性となった場合。
本人の同意のもと、陽性者であることを登録すると、その陽性者と過去14日間に、
概ね1メートル以内で15分以上の近接した状態の可能性があったユーザーに通知される仕組みとのことです。
勿論、陽性となったユーザーの個人情報がさらされることなく通知されるため
陽性だったことを登録する際のリスクはありません。
陽性者に過去近接していたと通知を受けた後は、自身の症状などを選択すると
帰国者・接触者外来などの連絡先が表示され、検査の受診が案内されるそうです。
アプリを多くの人が使わないと十分な効果が得られない
先ほどの説明で気付かれた方も多いと思いますが、
このアプリはとにかくユーザーの普及率が高くなければ効果が得られない仕様になっています。
様々な説が論じられていますが、報道では充分な効果を得るために普及率6割といわれています。
接触確認アプリ “国民の6割がインストール”は実現可能なのか メリットを感じられる仕組み・エンタメ性も必要?
https://news.yahoo.co.jp/articles/df46d30e33010d6c1ec8a21943b1b87dc647374f
三上氏は“国民普及率6割”について、「日本で実現できているアプリはLINEぐらい。正直言って、実現は無理だと思う」と話す。実際、メジャーなサービスの普及率を見てみると、LINEが8400万人(66.7%)、Twitterが4500万人(35.7%)、Instagramが3300万人(26.2%)、Facebookが2600万人(20.7%)、PayPayが2500万人(19.9%)となっていることからも、6割の壁がいかに高いかがわかる。
今月3日から7日までに感染が確認された人は全国で1100人余りに上っていますが、
厚生労働省によりますと、COCOAを使用し、感染が確認され処理番号を登録した利用者は、
8日午後5時までに3人にとどまっているということです。
接触確認アプリ 感染者からの登録 3人にとどまる 新型コロナ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200708/k10012505171000.html
政府は「プライバシーに十分な配慮が行われており、感染者が誰であるかはわからない。
通知を受け取れば感染の可能性をいち早く知ることができるメリットがある」と、
国民にインストールを呼びかけていますがダウンロード数は、
8日午後5時の時点でおよそ610万件にとどまっています。
ライフライン店舗にいる全員が登録したら
夜の街など、接触者を追いづらい場所、接触リスクの高い場所でCOCOAをインストールすることを
入店の条件などにすればアプリの普及が伸びるのではないかという声もあるそうです。
それに加えて、ライフライン店舗でもそこへ集まるすべての人がアプリをインストールしていれば
感染経路特定の対策に大きく貢献できるのではないでしょうか?
お店の経営側にも、スタッフやお客様から陽性反応が出た場合に
迅速に情報が手に入るメリットがあり、導入しない手はありません!
今、自分にできることってなんだろう?
日常生活でのコロナ対策は、もはや語るまでもなく
みなさまの日常に馴染んできていらっしゃるかと思います。
新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」の実践例を公表しました
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_newlifestyle.html
ソーシャルディスタンス、マスクの着用、手洗い、
働き方の新しいスタイルを取り入れてリスクを減らしている職場も多いことでしょう。
感染そのものへの対策にプラスして、さらにその先の対策として。
感染経路特定の手助けとなるアプリをインストールしてみませんか?
この記事を書いた人
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ヒトトセ編集室のアートデザイン・インフラなど
ポップなイラストを主に担当。
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