楽しい会話ができる人の法則

こんにちは、ヒトトセ編集室です。

誰かと会話をしていると、「この人と話すと楽しいな」「また話したいな」と感じることと同時に、「この人との会話はなんだか疲れる…」と感じること、あなたも経験があるのではないでしょうか。

では、この両者に一体どんな違いがあるのでしょうか?なぜ、ある人との会話は心地よく、もう一方の人との会話は消耗してしまうのか……

今回は、一緒にいると楽しい人と、話していると疲れる人の違いを、3つのポイントでご紹介します。
今日から少し意識するだけで、あなたのコミュニケーションはぐっと豊かになりますよ。

気持ちを合わせて感じる(言葉の温度感を共有する)

人と話すときに大切なのは、相手の「気持ちの温度」を感じ取って、それをそのまま受け止めることです。この感覚を「気持ちを合わせて感じる」と言います。

たとえば、相手が楽しげに話しているときはこちらも笑顔で聴き、相手が悩みを打ち明けているときは穏やかに耳を傾ける――そんなふうに、言葉だけでなく感情の流れそのものを感じようとする姿勢が、会話を楽しくする鍵です。
逆に、どれだけ内容に耳を傾けていても、無表情や真顔で聴いているだけでは、感情の動きとずれがあるため、相手は「話が通じていないのでは?」と不安に感じやすくなります。

これは心理学的にも、共感の質が関係性を左右するという視点でよく言われていることです。

実際に会話の中で相手の気持ちを本気で感じようと意識してみると、自然と顔がほころび、声のトーンが変わってきます。そして、「わかる」「そうなんだ」といった何気ない一言にも「体温」が乗ります。
その一言が相手の心に届くと、「この人は私の気持ちを理解してくれている」と感じられ、心地よさが生まれます。こういう体験が積み重なると、相手は「また話したい」「一緒にいると楽だ」と感じるようになります。

【具体例】
・話すテンションが高いとき → 声や表情を明るく
・悲しい話・つらい話をしているとき → 丁寧で穏やかな反応
・面白いとき → 一緒に笑う

共通点を探す(共感とつながりを育てる)

会話が弾む人は、相手との共通点を見つけるのが上手です。
人は自分と似ている部分がある相手に安心感や親近感を抱きやすく、この人と話していると落ち着くと感じます。

たとえば、
・ああ、その気持ち、わかる!
・それ、あるある!
・実は私もそれ好きなんだ

このような言葉はすべて「あなたと私は似た感覚を持っているよ」というサインです。そして人は、自分と似た部分を持つ相手に安心感や親しみを感じやすいという性質があります。

趣味や好きなもの、育った環境の話題など、何気ない共通点を見つけたら、相手に言葉で示してみましょう。そうするだけで、会話はぐっと楽しく、安心感のあるものになります。

【具体例】
・そのドラマ、私も最近よく観るんだ!
・うちの家族も同じで笑っちゃった
・その味、私も好きだよ

一方、会話の中で違いばかりを返してしまう人は、相手との距離を広げてしまいがちです。
たとえば、
相手:「猫って可愛いよね」
返答:「私は猫アレルギーで…」

相手:「この映画面白かった!」
返答:「映画はあまり観ないんだよね」
こうした返しは悪意があるわけではありませんが、会話のムードづくりにはあまり向きません。

共通点を増やすことで、親近感・安心感・一体感を育てていくことが大切なのです。

結論から話す(会話のキャッチボールをスムーズに)

会話を楽しくするもう一つのポイントは、結論・要点を先に伝えることです。これを「結論から話す」と言います。
このスタイルで話すと、相手は話の主旨をすぐに理解できます。その後に詳しい説明が続けば、興味をもって聞いてくれるようになるのです。

たとえば「結論から話す」パターンと「時系列で話す」パターンを比べてみると…

・結論から話す例
「この前行ったカフェ、すごく良かったよ。特にコーヒーが最高だった!」
・時系列で話す例
「昨日は朝起きて、駅まで歩いて、電車に乗って…それからカフェに行って…」

どちらが聞きやすいかは明らかですよね。
後者は情報が多すぎて「結局何が言いたいの?」と感じてしまいますよね。

人の脳は一度にたくさんの情報を処理するのが苦手で、前提の把握が曖昧だと注意力が分散してしまい、疲れやすくなります。
一方、最初に要点が示されていれば、相手は「それで?」と質問しやすくなり、会話のキャッチボールが自然に生まれます。
これによって、お互いに余計な負担を感じずに会話が進み、また話したいと思えるリズムができます。

まとめ:会話は「心をつなぐリズム」づくり

今回ご紹介した3つのコツは、どれも難しい専門技術ではありません。
むしろ、ちょっと意識するだけで自然に実践できるものばかりです。

・気持ちを合わせて感じる
・共通点を見つけて安心感を育てる
・結論から話して会話のキャッチボールを楽しむ

この3つを意識するだけで、あなたは「話していて楽しい人」として周囲に受け入れられるようになります。

会話は単に言葉をやりとりするだけでなく、心と心のリズムをつくるプロセスです。
ちょっとした意識の違いが、日常の人間関係をもっと豊かで、もっと楽しいものに変えてくれます。

今日からぜひ、この3つを実践してみてください。
あなたの会話が、これまで以上に心地よく、深いものになりますように。

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この記事を書いた人

ヒトトセ編集室 S
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