マスクごしでもよく聞こえる!発声の仕方

みなさんこんにちは、ヒトトセ編集室です。

まだまだ続くコロナウィルスとの戦いとなりますが、いかがお過ごしでしょうか?

マスク常用によって、接客の現場にも変化が訪れましたね。大変ではありますが、こんな時こそ元気よく明るい応対を目指し、商品の提供だけでなく“心”の提供も忘れないようにしましょう!

そこで“元気よく明るく”を提供するために必要な“声”について少しお伝えします。

 

マスクごしの声は伝わってる?

 

新型コロナウイルス感染拡大防止のために、レジでマスクを着用する時間が長くなっていると思います。

マスクを着用していると、笑顔だけではなく“声”も伝わりにくくなってしまいます。

声の印象は、「声量・抑揚・トーン」で決まりますが、今回はその中の「声量」についてお話しをします。マスクを着用していても、聞き取りやすい声を出すために ①呼吸の仕方 ②口の開け方 を意識しましょう。

 

腹式呼吸の仕方

呼吸には大きく分けて「胸式呼吸」と「腹式呼吸」の2通りがあります。
胸式呼吸は、文字通り胸で呼吸をし、喉から声を出すので、大きな声を出そうとすると、喉の周りが圧迫されて狭くなり、喉を痛めてしまうかもしれません。
腹式呼吸は、お腹を使った呼吸で、吸ったり吐いたりする空気の量が多いため、安定した大きな声を長く出すことができます。

①脚を肩幅に開き、口から息を全部吐く(吐き切ってから3秒停止)
②鼻から息を吸う(最大に吸ってから3秒停止)

③口から息をゆっくりと吐き切る

 

口の開け方

 

腹式呼吸をしても空気の出口つまり、口が大きく開いていなければ声は通りません。
手で口の開け方をイメージしながら発声練習をしてみましょう。

「あ」「い」「う」「え」「お」の発声をしながら、手を一緒に動かす発声練習をご紹介いたします。
手を動かしながら口を最大に開き、各母音を10秒間かけて発声する、という簡単なものです。

自身の喉を守り、お客様とのコミュニケーションを円滑に行う為にも正しい発声を心掛けていきましょう!!

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ヒトトセ編集室 A
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