【接客の発声】声の表情・トーンのお悩み相談！

こんにちは、ヒトトセ編集室です！
突然ですが、接客業をされる皆さまは自分の「接客中の声」についてどのように捉えていますか？
実は、接客中の声へのお悩みを抱える方は意外と多いです。
そこで今回は「声」にまつわるお悩みと、その改善ポイントをご紹介いたします！

1 接客の「声」にまつわるお悩みあるある！

接客の「声」にまつわるお悩みあるある！

世の中には様々な人がいるのでお悩みは十人十色ですが、代表例について考えてみたいと思います。

ついつい早口になってしまう！

まず、ついつい早口になってしまう人…いますよね。テキパキしなくては！という意識から、
言葉の速度も上がってしまうタイプです。

そんな方の改善方法は、自分の発声している声を耳で聞く意識をすることです！
常に自分の言葉を自分で聞きとろうとする習慣をつけることで速度が落ち、より丁寧な発声をすることにつながります。

声がこもってしまう…

お客様に何度も聞き返されてしまう…声がこもっていて、聞き取ってもらえない！という人も多いです。特にマスクをつけての接客時は尚更ではないでしょうか？

声がこもってしまう人は、口をはっきり開けて発声する意識が大切です！
マスクをつけていることを利用して、大きくしっかり動かしてみるようにしましょう。
また、口をはっきり開けて発声すると頬の表情筋が動くので、目元の笑顔の印象も良くなるという効果もあります。

人前で歯を出して笑うのって苦手！

こちらは直接発声のお悩みではないですが、「人前で歯を出して笑うのが苦手で…」というお話も伺います。口をはっきり開けることが発声には大切なので、結果的に発声が苦手になってしまいますね。

しかしそんな方こそ、withコロナの時代には接客力を伸ばすチャンスです！
マスクをつけていて口元が見えないので、思い切って発声して、より良い接客を実践することができます。
接客にとってマスクを着用することは煩わしいことも多いですが、柔軟に捉えて、利用していきましょう。

一本調子に聞こえてしまう

口をはっきり開けて丁寧な発声はできるけど、一本調子に聞こえてしまう…という方もいらっしゃいます。
そんなときは、言葉の最初にアクセントをおいてみましょう。
アクセントは、体の動きで覚える解消テクニックでトレーニングしてみてください。
言葉の最初のアクセントを意識するだけで抑揚がつきやすくなります。

今回は接客の「声」にまつわるお悩みについて考えてみました。
素敵な接客が実践できるように、日々精進して参りましょう！

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