クレーム予防にも!お買い上げテープQ&A!

こんにちは、ヒトトセ編集室です。
今回のテーマは『お買い上げテープ(ロゴテープ)』についてです!
商品1〜2点のご購入や、ご購入後にお子様がすぐに商品を持たれるときなどに貼るあのテープです。もちろんお店ごとにルールはありますが、「そういえばこれってどうなの?」「こんなときってどうしてる?」という地味な疑問を解説して参ります!

お買い上げテープQ&A!

お買い上げテープにまつわるあれこれ、まとめてみました!

Q1.なぜテープを貼るの?
A1.お会計済みの証明としてお買い上げテープを貼ります。未購入の商品と間違われないようにするためです。しかし、お買い上げテープを貼る必要があっても、お客様に確認せずに勝手に貼ってはいけません。『テープをお貼りしてもよろしいでしょうか?』など、店舗の用語に合わせて必ず確認しましょう。お客様の大切な商品なので、ルールだからと許可無く勝手に貼るとクレームに繫がる恐れがあります。

Q2.貼る場所はどこ?
A2.商品バーコードの上にテープを貼る店舗が多いようです。再登録の防止や、品質(パッケージの見た目)を損なわないようにするためです。

大きな箱の商品は、動かさなくても見える位置に三面貼で貼ります。テープの長さが人によって違うことも多く、箱に貼るのでいい加減になりがちです。お客様の商品という認識を持ち、丁寧に貼りましょう!

Q3.テープの先は折り曲げた方がいい?
A3.店舗のルールによりますが、基本的には先を折り曲げる必要はありません。しかし、すぐ使用される商品や、キャンペーンなどでバーコードを利用する商品の場合は、テープの先を折り曲げて剥がしやすくする配慮が必要なこともあります。

Q4.いうても、店名が入っただけのセロテープでは…?
A4.買ったことを証明するためのテープなので、金銭同様の価値があります!例えば、お買い上げテープを盗んで商品にテープを貼られると、それは購入した証明があることになってしまうので、犯罪であっても認められなくなる恐れがあります。
なので、レジを離れる際はテープを引き出しにしまったり、精算後はカウンターへ返したりと、お買い上げテープの管理を厳重にしている企業が多いです。店舗ルールをきちんと把握し、紛失・盗難防止に務めましょう。また、不用意にセロテープ代わりにお買い上げテープを使用することも禁止されています!

Q5.貼る必要があるのに、お客様から貼らないで!と言われてしまった…
A4.『申し訳ございません、ご購入済みの証明となりますので、店内で商品をお持ちいただく際にはご理解いただきますようよろしくお願い致します』とお伝えしてみましょう。その際、すぐに剥がせるよう先を折り曲げ、差し支え無い場所に貼り、『店舗外に出たら剥がしていただいて結構です』とお伝えします。また、それでも嫌だと言われた場合は、袋に入れることをおすすめしましょう。

 

お買い上げテープに対してのクレームは意外とあります!

お買上げテープに関する対応やルールは意外と多く存在します。クレームも案外多く、『テープを貼ってくれなかった』『貼り方が雑!』『店内キャンペーンでバーコードが必要なのに、べったり貼られて剥がすのが大変で困った』『確認せず勝手に貼られた』『テープを貼ってくれなかったから、出口で購入確認されて不快な思いをした』などはよく聞く例です。
お客様が購入された大切な商品なので、まずは貼ってもいいか必ず確認を行いましょう。貼る際はテープの長さ、貼る場所、状況に合わせて剥がしやすいように配慮するなど、注意点を意識するといいですね。
些細なことですが、気を配ることでよりよい接客を実践していきましょう!

Feedlyで記事情報を収集

この記事を書いた人

ヒトトセ編集室J
ヒトトセ編集室J
笑顔で日本を元気にします! ヒトトセ編集室です!

ヒトトセでは毎日利用する「街のお店の接客」に焦点を当てて
お役に立つ情報を発信しています。

無料特典『笑顔の秘伝書』ダウンロード

笑顔の秘伝書

接客の基本はやっぱり「笑顔」です。
接客業の方、笑顔の教育にお困りの方必見!
笑顔トレーニングに今すぐ使える!
笑顔の秘伝書マニュアル(A4サイズ表裏・PDF形式)をプレゼント中!

これ一枚で笑顔の基礎を教えられます。

●すてきな笑顔とはなにか?
●笑顔になるための実地トレーニング方法
●マスクをしていても伝わる「声」の出し方
●説明できるようになりたい笑顔の効果効能
●接客指導方法

『笑顔の秘伝書』をもっと詳しく知りたい方はこちら

今すぐマニュアルをダウンロードしたい方は、下記のボタンから↓