安定した職場に必要なリーダーシップとは?③

こんにちは、ヒトトセ編集室です。急に冬ですね!そして「年末」という時期がすぐそこに迫っています…
9月・10月と2回にわたり、最近のリーダーシップについて解説してまいりました。
今回はこれまでの振り返りまとめ編です!

振り返り!6つのスキルと4つのリーダーシップ!

リーダーシップとは「目標達成に向け、個人または集団を導く能力」だとされています。
しかし近年では、行動によってフレキシブルに発揮されるものであり、後天的に身につくスキルだと考えられています。
今のリーダーに重要なのは「状況に応じて役割を柔軟に変えていく能力」ということです!

 

そこで必要になるのが、6つのスキルと4つのリーダーシップでしたね。


6つのスキル
① 傾聴力 ② 判断力 ③ 表現力
④誘導力 ⑤  牽引力 ⑥ 洞察力

 

4つのリーダーシップ

①教示型リーダーシップ
メンバーに自主性を持たせず、手厚くフォローして導く

②説得型リーダーシップ
リーダーが意思決定を行い、メンバーを説得して導く

③参加型リーダーシップ
リーダーとメンバーが一緒に意思決定を行う

④委任型リーダーシップ
メンバーを信頼し、意思決定も含めて委ねる

 

 

詳細な解説記事はこちらです!

それぞれ洞察力をもって、状況に応じて使い分けることが重要でした!

でもリーダーの素質にあふれた人ばかりではない

しかし、いつも適任者がリーダーになれるわけではないですよね。
リーダーが能力に欠けているという場合は、状況をみてスキル別に託すことをおすすめします。

具体的にはサブリーダーを設けることで、得手不得手ごとにリーダースキルを分業するとよいでしょう。
チーム全体でチームを活かすというイメージを持つことで、1人にタスクが集中することを防ぎます。


いいチームを作る考え方
①リーダーは1人でなくていい!
②リーダーはカリスマでなくていい!
③リーダーはみんなでつくる!

どうしてもリーダーや他のメンバーが担えない部分は、社員などの上位役職者が業務をしっかり巻き取り、チームに安心感をもたらすことも重要です。
その場しのぎでメンバーに運営を押し付けていると離職やサービスの低下につながってしまいます。こうなってしまうと立て直しにかえって時間がかかることもあります。

まとめ!

リーダーとはスキルであり、人柄や資質によるものではありません。
リーダーを決める際やチームメンバーへの指導を行う際には、6つのスキルやリーダーシップの型を念頭に置き、洞察力をもって「よく知る」ことからはじめてみましょう。

みんなで支え合えば、リーダーもメンバーも気持よく働ける良い職場を作ることができるはずです!共に頑張りましょう!

この記事を書いた人

ヒトトセ編集室J
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