安定した職場に必要なリーダーシップとは?②

こんにちは、ヒトトセ編集室です。急に肌寒い日々になりました!みなさま体調などいかがでしょうか。
さて、今回のヒトトセでは先月に引き続き「リーダーシップ」をテーマにより深めていきたいと思います!

リーダーシップは使い分けがカギ!

チームメンバーや状況に応じて役割を変えていける柔軟さが、今の時代のリーダーに必要とされています。さらにチームの「業務を遂行する能力」と「達成度の高さ」で取るべきリーダーシップも違いますよ!

4つのリーダーシップ!

状況に応じて使い分けたい4つのリーダーシップがこちらです!

①教示型リーダーシップ
業務能力が低く、達成度も低いチームには教示型リーダーシップが適しています。
こちらではリーダーがメンバーの目標設定を行い、スケジュール・進行も管理します。メンバーに正解を考えさせることや自主性を持たせることはせず、手厚くフォローしましょう。
また「これぐらいわかるだろう」という思い込みはせずに丁寧に指導します。新入社員や、パフォーマンスが常に低いメンバーに対して有効です。

②説得型リーダーシップ
業務能力が低いが、達成度は高いチームには説得型リーダーシップが適しています。こちらではリーダーが意思決定を行い、メンバーを「説得」して理解を得ます。
重要な決定や舵取りはリーダーが行うため、強引な落とし込みでは反発を生みます。決定事項にうまく賛同してもらうためのコミュニケーション力がポイントです。

③参加型リーダーシップ
業務能力は高いが、達成度が低いチームには参加型リーダーシップが適しています。こちらではリーダーとメンバーが一緒に意思決定を行います。目標設定やトレーニングにしっかり参加し、十分なサポートを欠かさないことで、成功体験を積みながら成長を促します。スキルを持っているが十分に発揮できていないチームなどに有効です。

④委任型リーダーシップ
業務能力が高く、達成度も高いチームには委任型リーダーシップが適しています。チームを信頼し、意思決定も含めて委ねます。自己完結的に運営されている、または熟練のメンバー揃いで問題なく運営が続いているチームに対する場合に有効です。


チームを見極める洞察力が大切!

メンバーおよびチームがどのような状況であるか、能力や達成度の状態がどうであるかを見極めるには洞察力が必要です!
目標に対して成果が出ていなかったとしても、個人の能力不足とすぐに決めつけてはいけません。
人間関係や店側の問題など、何か要因があるか総合的に推察し、取るべきリーダーシップを選び取って、チームをより良い方向に導きましょう!

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ヒトトセ編集室J
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