速度と効率を上げるレジスキャンの「立ち位置」

こんにちは、ヒトトセ編集室です。
年が明けて２週間が経ちましたね。年末年始ムードから日常に戻ってきた頃でしょうか？

さてそんな中で、今回はレジの商品登録にまつわるお話です！
実は、ヒトトセではレジの技術についての記事は少ないので珍しいかもしれません。

1 やっぱり必要！「商品登録」
2 商品登録に大切なのは3つの位置!
3 技術力は接客力に繋がる

やっぱり必要！「商品登録」

近年、セミセルフレジ、フルセルフレジが急速に増えました。
スタッフがレジを打たなくてもいいお店ばかりになってきましたが、
一部では「自分でレジを打つのは面倒」「店員さんの方が早いからお願いしたい」
というお客様の要望により、有人レジの割合を増やしているお店もあるそうです。

そして実は、レジスキャンは業務の中でも重労働かつ時間を要する業務です。
間違った方法で行っていると時間のロスを生むだけではなく身体的負担にも繋がってしまいます。
最近ではレジにイスを設置し、業務中に座ることのできるお店も徐々に増えてきていますがまだまだ一部です…
そこで、レジの商品登録をよりスピーディかつ負担の少ないものにするための「立ち位置」をご紹介いいたします！

商品登録に大切なのは3つの位置!

当社が長年のレジスキャン経験から編み出した、速度も効率も上げることができる「３つの位置」です!
これから業務を始める新人スタッフも、今一度ステップアップしたいベテランスタッフもぜひ参考にしてみてください。習慣とすることで効率を上げ、体にかかる負担を減らすことができますよ!

①カゴとカゴの位置
カゴとカゴをしっかり寄せましょう！
カゴはお客様に置かれた位置から登録するのではなく、隙間なく寄せてから登録を始めましょう。
寄せることで商品の移動距離を縮めるだけでなく、次のお客様がカゴを置くスペースも作ることができます。

②自分の立ち位置
カゴとカゴの中心に立つ！
カゴとカゴの中心に立ちます。スキャナーの正面に立ってしまうと、
商品をとるたびに体を動かすことになり無駄な労力と時間がかかってしまいます。
足は肩幅に開くと安定しますよ！

③カゴと体の位置
意識して近づきましょう!
真っ直ぐに立った状態で、カゴと体が離れないように意識してしっかり近づきます。
少し膝を曲げて、上体を起こすことを心がけましょう。

技術力は接客力に繋がる

技術が向上すれば仕事がスムーズになり、より楽しくなります。
そして余裕が生まれることで、お客様に対して良い接客を実践することができるはずです。
そうすればお店のイメージアップとお客様の再来店に繋がります。

また、素晴らしい技術を持ち合わせていれば、「レジの仕事ってすごい」「楽しそう！」と
未来の仲間を増やすきっかけにもなるかもしれませんね。
より一層お店を盛り上げていくために、みんなで技術を高め合いましょう！

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