備えておきたい お店の防災グッズ!
こんにちは、ヒトトセ編集室です。
今回のテーマは『お店の防災対策』です!
忘れた頃に突然やってくる災害…気をつけなくてはならないことが多い昨今ですが、今一度「お店」の防災について見直してみましょう!
備えあれば憂いなし! 防災チェック
お家の防災対策はやってます!という人も多いですが、職場はどうでしょうか?災害は時と場を選びません。いざという時に慌てないように確認をしましょう。ここでは代表的なものを紹介いたしますが、それぞれのお店で防災のルールがあるはずです。従業員同士で確認しましょう!
お客様を誘導する防災グッズが、レジ下など所定の場所に収納されていますが、点検はしていますか?
■お店に置いてある防災グッズと点検ポイント
・懐中電灯⇒ライトは点灯しますか?
・ヘルメット⇒地震の時に被れるヘルメットは紐が緩んだり、ほこりをかぶったりしていませんか?
・誘導ライト⇒ライトは点灯しますか?
・避難経路⇒お店の避難経路に物が置かれていませんか?
・誘導する時の手順⇒お店のスタッフはお客様を誘導しながら避難することが考えられます。自分のレジや売場など、持ち場から一番近い避難口を確認しておきましょう。
以上は最低限の備えです。店舗の避難経路を再確認したり、テナント毎に避難訓練を実施しているのであれば積極的に参加して、お客様・自分自身の身を守る準備をしておきましょう。
とっさの判断!こんな使い方でも身を守れる
災害が起きた際には、安全のために店舗で待機することもあります。店舗から出られない状況でのレジ周りの備品の活用術を紹介します。
その➀「買い物カゴ」
買い物カゴは、2ℓペットボトルを6本(約12㎏)の重さに耐えることができると言われています。また、プラスチック製のカゴは衝撃を吸収してくれるので、棚の商品が倒れてきそう!などの非常時は頭をまもる道具として使用できます。
その②「レジ袋」
レジ袋はさまざまな使用方法があります。ビニールなので、まずは単純に体に巻きつけるだけでも防寒グッズになります。また、簡易おむつにすることもできます。
更に、袋にジグザグに切り込みを入れることで、紐として利用することもできます。
切り込みの幅を変えることで、包帯としても使用することができるので、いざという時に覚えておくと便利です。
頑丈な紐が必要な場合は、以下のように作ることもできますよ!
もちろん何事もない日々であることが一番望ましいですが、もしもの備えは必要です。
何か起きた時に、慌てず安全に行動できるように今一度準備をしましょう!
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